2022.05.09
導入事例【応募→面接設定まで10分!】物流企業の事例(後編)
【応募→面接設定まで10分!】物流企業の事例(後編)
今回は前回に引き続き、リクターを導入していただいた
物流企業様の実際の採用データを公開します。
※本記事は「後編」です。前編はこちらよりご覧ください。
前回は応募〜採用までの全体の率をご紹介しましたが、
今回はリクターがこだわっている「高速化」について
具体的な数字も併せてご紹介していきます。
ぜひご参考ください!
応募→面接設定まで:10分以内/33%、1時間以内/54%!
リクターのチャットボットを活用すると、
24時間/365日、いつでも応募者対応が可能となり、
通したい(スクリーニングされた)応募者が面接設定可能となります。
今回の採用で、応募から面接設定(説明会予約)までの時間を
測ったところ下記の時間となりました。
■応募〜面接設定までの時間
10分以内:33%
30分以内:17%
60分以内:4%
3時間以内:7%
6時間以内:5%
1日以内:21%
1日以上:15%
ご覧いただくとわかりますが、応募後に非常に多くの方(54%!)が
60分(1時間)以内に面接日程を確定してくれています。
この数字からも、
「応募が入ってからすぐに(10分以内)コンタクトをとる」
ことは応募〜採用率を上げるために非常に重要だとわかります。
夜間(20時〜翌10時)の応募割合
また同時に、応募者の行動特性として「応募時間帯」の傾向を
取りに行きました。
我々がリクターを提案する際に気にしていることは
採用担当者が対応可能な「営業時間」です。
求職者の対応をスピーディに行うには、採用担当者が
応募後にすぐに求職者に連絡しなくてはなりません。
それは主に「営業時間」によって決まっているため、
リクターを導入していただく際は逆に「営業時間外の応募割合」
を確認しているのです。
今回のお客様の営業時間は「10時〜20時」だったので、
営業時間外は「20時〜翌10時」となります。
今回、応募データから「20時〜翌10時に応募した方」を抽出したところ、
全体の中で約4割(39%)の方が該当しました。
求職者の傾向として、電話応募よりウェブ応募が増えている中で、
企業の「営業時間外=夜間の応募」はより増えていくでしょう。
今回は、夜間の応募者にも素早く対応できたことが
採用率を向上させる大きな鍵となったのです。
まとめ
2回にわたって、実際にリクターを導入していただいた企業の
実際の採用データを説明してきました。
ぜひ記事の内容を自社の応募〜採用率の比較、対応方法、
最近の応募者の傾向など参考にしていただけると幸いです。
またお問合せをいただければ、採用プロセスのヒアリングをさせて
いただきながら改善方法などもご提案させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください!