2022.03.22

導入事例

応募者の年代別:チャット入力率

応募者の年代別:チャット入力率

今回もリクターをご利用頂いているお客様のデータから
開示できる参考データを共有します。

我々がリクターの導入をご提案する際に、お客様から
「うちの応募者は年齢層が高い。チャットに入力してくれるだろうか?」
という心配の声を聞くことがあります。

今回はそんな不安にお応えするために、
リクターで対応した応募者を年代別に分け、チャットの入力率を
測定したデータを公開します。

ぜひ応募者とのコミュニケーションについて参考にしてください!

50代・60代でも80%を超えるチャット入力率!

リクターを導入していただいたお客様で、
応募者を年代で分けてチャットの入力率を測定したデータが
上部画像にある数字です。

この表からも分かる通り、年代別のチャット入力率は
下記の数字となっています。

10代:85.1%
20代:80.5%
30代:73.1%
40代:84.1%
50代:84.5%
60代以上:80.8%

この数字からわかることとして、
応募者の年齢が上がるとチャットの入力率が下がる、
という傾向はありませんでした。

むしろ高い入力率が取れているため、応募者の年齢が高くても
SMSやチャットで対応をすることが適している、
と我々は結論をつけています。

2022年のスマホの普及率

上記に関わりがある数字として、
NTTドコモのモバイル社会研究所2022年の4月に出したスマホの普及率が
94%に達したというニュースが出ています。

スマホ所有比率、2022年は94%に 12年で約90%増
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2204/15/news087.html

また同時に、年代別では60代のスマホ所有率も9割を超えた
ということがニュースになりました。

参考)60代のスマホ所有率が9割を突破 – NTTドコモ調査
https://news.mynavi.jp/article/20220411-2319444/

すでにスマホは幅広い世代で使われているため、
応募者の年齢が高いとチャットの入力率が低いという状況には
ならないことがわかるかと思います。

まとめ

今回は、応募者の年代別:チャット入力率に関するデータを
開示させてもらいました。

今回のデータからも、いまの応募者とのコミュニケーションでは
「電話」「メール」よりも、スマホを中心とした
「SMS」や「チャット」による連絡が最適だとわかります。

応募者対応の効率化や、採用業務の軽減などを
お考えの方はぜひご相談ください!

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